09/11/07(土)
マーチングバンド
よく晴れた秋の日の午後、小田急線新百合ヶ丘で二つのライブに出会えた。エルミロード前広場では、白いユニホームの音楽隊マーチングバンドが、迫力ある演奏で多くの観客を楽しませている。その前で、若い素敵な女性隊員がフラッグを見事に操って素晴らしいパホーマンスを見せてくれた。
サックス四重奏
エルミロード1F、吹き抜けフロアに作られた特設ステージでは、昭和音楽大学卒業生を中心にしたユニット、Loops(ループス)が素晴らしい音楽を聴かせてくれた。編成は、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックスの四重奏。流石、音大出身、音程も音色も最高のアンサンブルで感動した。管楽器は、その場所、その状況によっては正確な音程を保つのがとても難しいと言われている。温度の変化に敏感で、それぞれの楽器のピッチが変わり、奏者の絶対音感が要求される。流石、各方面で活躍している実力派の音楽家だけある。