２０１１／０５／０４
毎年少しずつ株を増やしている我が家の『すずらん』が今年も咲いてくれた。何故か下を向いて咲く小さな花が、何とも可憐で愛らしい。約３０年前、北海道の恵庭に転勤していた頃、自衛隊演習場が一般に開放され、家族皆で、すずらん狩りをした。広大な敷地に咲く自然のすずらんは大きく見事だった。３０年。時の流れの早さに驚く。
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北海道勤務時代から30年もたちますか。光陰何とやらですね。すずらんの群生は静岡と山梨の県境近くでみたことがありますが、小規模でした。北海道ではさぞかし雄大なものでしょう。小生宅のすずらんは北海道出張の折に持ち帰ったものが根付いたものです。貴ブログに触発されて久し振りに近々ブログアップしてみようかと思ってます。
コメント有り難うございます。北海道時代は自分にも家族にも大きな試練でした。反面、楽しい想い出も数多く残っています。十数年前、家族旅行で北海道に行った時、当時住んでいた社宅近辺を歩き、小さな駄菓子屋さんを訪ね、そこのオカミさんと昔語りをしました。当時４才だった娘の成長を見て、彼女が涙を流して喜んでくれました。そして、パンやキャンデーを呉れました。北海道の大きさと同じように、広く豊かな人情に会うことが出来て感動したことも、遠い過去になりました。